先日のポストは、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアの力を改めて思い知ることになりまして、アクセス解析を見てみると、かなりの人にポストを読まれていることがわかりました。ソーシャルメディアがない時代だとここまで一般の「個人」のブログが読まれることはなかったでしょう。確かに、自分自身もよく他の方が書いたブログをTwitter等を経由して読むことが本当に多いな、という印象。こういうのって、今では当たり前だけど、ちょっと考えてみると一昔前ではなかなかあり得ないことなんですよね。ゆえに、このソーシャルメディア全盛期の今こそ、改めてブログの力が発揮されるのかな、と思ったり思わなかったり。そして、それなりに読まれているとわかると心なしか、書く事へのモチベーションがあがります。
それに、米国大使館のライターをやることになってから、改めて留学中の生活を見直す機会にもなっていると思う。既に留学をはじめて3ヶ月、非日常だったものが日常になっていて、何が当たり前で何が珍しいことか、なんていう区別はほとんどつかなくなっている気がします。
留学は旅行ではないですから、今までほとんど自分は写真を取っていませんでした。ですがこのライターをやることになってからは、たとえ大学の校舎の風景や、自分のノートだって、日本にいて留学を考えている人にとっては、現地の雰囲気を感じ取れる一つの良い材料なんだな、ということに気づくことになり、最近は常に成田空港で買ったデジカメを持ち歩いて、なるべく風景をおさめるようにしています。まぁ、これがちっぽけな最近の変化。どうでもいいですが、一眼レフがめちゃくちゃ欲しくなってきました。ルームメイト2人がどちらも一眼レフユーザーなので…すごいいい写真撮ってくれるんですよね。