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2012年11月8日木曜日

大統領選に興味ないあなたも思わず行きたくなる!Democracy Plazaにいってきた

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米国時間の11月6日は大統領選の投票日でした。偶然にもこの期間にアメリカにいて、それも中心ニューヨークということで、せっかくなので投票権はありませんが選挙戦を楽しんできました。
オバマ氏とロムニー氏のまれに見る接戦が予想されていたため、日本でも注目が高かったようです。そしてSNS時代なので、TwitterやFacebookでも白熱っぷりを伺うことができました。ニューヨークですれ違った黒人の男性が、選挙でどちらに投票するか、電話で本気で電話相手と激論しており、人々の選挙への意識の高さを垣間みることができましたし、軒並みfacebookでもアメリカ人の友人たちは大統領選について語り合っている現状。というか、選挙日は祝日なんです、アメリカでは!なのでマンハッタンはすごい人でした。

そんな中で、アメリカのテレビ局NBC NEWSがマンハッタンのロックフェラーセンターにデモクラシープラザ(DEMOCRACY PLAZA)を設営。選挙戦のテレビ速報と実況を行うブースやスタジオを作っていました。ということで、行ってきました。一部、公式の写真を使用。

5thアベニューをセントラルパークの方へ向かってとぼとぼ。光り輝く空間が!
デモクラシープラザの入り口。後ろにそびえたつロックフェラーセンター。


ゲートを入ると、協賛がWindowsということでWindows8の搭載PCが置いてあった台です。夜には撤去されてしまっていました…。ディスプレイも消灯、残念。。。

ちなみに、Windows8といえばSurface、これは触ると本当に欲しくなります。Microsoftの本気が感じられる一作です。価格としてはiPadには及びませんが、SurfaceはほぼPCと同様のパフォーマンスができるシロモノです。ガジェット好きにはたまらない一品。



ロックフェラーセンターは青と赤にライトアップされています。もちろん、青がオバマ氏、赤がロムニー氏です。大統領選は、大統領選挙人の票を270獲得すると当選確定なのですが、ロックフェラーセンターの壁面に獲得票数が表示されたリフトが設置してあり、州の票獲得が報道されると共に、このリフトがあがっていく仕様でした。


また、ロックフェラーセンターの目の前のスケートリンクには、アメリカの地図が描いてあり、どちらの候補者がどの州の票を獲得したかが一目瞭然となっています。これはとても面白い!票獲得が報道されると同時に、その州が色付けられます。(NHKで表示されていた地図と同じらしいですね!)(by NBC)


上からだとこんな感じに。(by NBC)


そしてこちらはテレビに釘付けの人々。州の票が発表されるたびにみんな声をあげて叫びます。悲鳴のような人まで。もう、完全にエンターテイメントですね。

そしてテレビに写っているのは、もちろん、ロックフェラーセンターからの中継です。この女性のうしろはスケートリンクですね!


NBC Newsのブースもあり、そこには長蛇の列なので入ってみると缶バッジや記念ステッカーを配布していました。どうやら人気番組らしい"POLITICS NATION"の缶バッジ。とりあえずいただいた。


そして、ロックフェラーセンターの地下には、ホワイトハウスを模したブースまで。記念撮影しようと、こちらも大行列でした。

ということで、大盛況のロックフェラーセンター、デモクラシープラザ!余りの寒さに途中で退散してしまいましたが、さらなる写真が公式facebookにも上がっているので、チェックです。次は4年後ですね!個人的にはアメリカ人のリアクションが最高でした!

余談ではありますが、最終的な投票配分がわかったようです。CNNの出口調査によると、このような結果に。すごいですね、ここまでくっきりと分かれてしまうとは…。白人は主にロムニー支持…。ここからはオバマ氏はどう束ねて行くか、が重要ですね。

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