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2013年1月11日金曜日

ヘビーなリュックを卒業したら楽になった

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by CollegeDegrees360

何を書こうかなと思ったら、手元の鞄に気づきました。「あぁ最近、荷物少ないな、自分。」と。

外出時に持って行く荷物って、意外と色々と詰め込んでしまいがちで、バックパックでも使おうものなら、割と荷物が入るもんだから、気づけばかなりの重さになっているんですよね。

僕もずーっとそうで、バックパックがあまりに重すぎて、友人たちが驚いていました。自分としては普段から背負い慣れていたのであまり重いと思っていなかったのですが、ほぼ日常的に筋トレをしている状態レベルの重さでした。

何しろ、PCをはじめガジェット類、プリント、ノート、目薬やコンタクトの道具、筆記用具、トランプなどなど、とりあえずめちゃくちゃ詰まっていました。今思えば、絶対に読まないような本も持ち歩いていました。

年末にPCバッグ、ボンバータを購入し、意気揚々と使い始めたのですが、「こんなに荷物がなくても生活できるんだ」と、正直驚いています。(ボンバータの記事はこちら

何よりよかったことは、重いリュックを背負わなくなったことにより腰痛が改善したことです。腰痛の人はバックパックにした方が良いと言われますが、重すぎるのはやはりよくないということですね…。

現在僕の鞄の中身ですが、下の写真のようになっています。

ということで、荷物を減らすために僕がやっていることを箇条書きにしてみると…

①少ない荷物しか入らない鞄を使う
これは僕の場合はボンバータです。物理的に、少ない荷物で済む鞄を使うことで荷物を減らさざるを得ない状態にします。この鞄は薄い鞄なので、バックパックほどは荷物は入りません。

②筆箱は持たない
大学生なので必須と思いきや、4色ボールペンだけでコトが足りました。最近の多色ボールペンは自分で色をカスタマイズできるものもあり、シャーペンを付け足すことも可能だそう。僕はPILOT社のHI-TEC C COLETOを使用しています。

③書類は極限まで減らす
書類は即スキャンして電子化してしまいます。未スキャンのものやどうしても紙媒体で欲しいものだけ持ち歩きます。原稿の校正など、赤入れしたい場合は印刷したもののことが多い。あとはやっぱりタブレット(僕はNexus7です)があると、こういった書類をすぐにデータで読み込めるので、重宝しています。

④ガジェットは鞄の形状に合わせてまとめる
意外に重さとスペースを取るACアダプタやコードなどのガジェット類。これはポーチに入れてまとめて、薄くなるようにしています。鞄の形状に合わせて体積を調節。

⑤メモできるものは取っておく
荷物を減らしてもノートやメモ帳といった実際に書き込むことのできるものは必要です。のでメモ帳的に、無印良品のスケジュール帳を使用しています。ここらへんは好み。

⑥教科書や書籍は持ち歩かずどこかに放置。
ロッカーやオフィスがある人であればそこに基本的には全て置いておくのがよいでしょう。電車の中で絶対読まなくてはならないとか、課題で読まなくてはならない、というようなやんごとなき事情がない限り僕はこういった本は持ち歩きたくないのでやっていません。


今流行りのノマドワーカーは、これ以上にどこでもWi-Fiであったり、その他必要になってくるかもしれませんが、僕は基本的に大学で作業をしますしデスクもありますから、資料は基本的に全部そこに置いておく、といった感じで過ごしています。大学生だと教科書が地獄のように重いですが、必要な部分のみコピーであったり電子化するであったり、なんらかの形で解決できるのでは?と思います。

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